倉庫や物流センターの床補修
倉庫や物流センター、自走式駐車場の床の改修をお考えの方へ、塗り床の概要についてご紹介します。
滑りにくさや耐摩耗性などを考えて、最適な塗料や工法を選んでいく必要があります。
こんなお悩みありませんか?
倉庫や物流センターなどでは、フォークリフトの爪などで、床に凸凹ができている場合がありませんか。
床が凸凹になって段差が生じていると、フォークリフト走行時の振動が大きく、荷崩れの可能性もあって運びづらいですね。
また倉庫内で重量級の機器を利用するケースが多いと、頻繁に使われる箇所がひび割れてしまっている場合もあります。
さらに、特殊な薬品の使用によって、滑りやすくなったり、劣化したりすることもあり、安全性の面でも改善を図りたいところです。
床の凸凹や滑りやすさが危険なのは、自走式の地下駐車場においても同じ。
利用者のことを考えると、凸凹が少なく平らで、しかもスリップしにくい床に改善したいですね。
考えるべき機能
倉庫や物流センター、自走式駐車場の床改修では、次のような機能を検討しましょう。
高防滑性 |
常に水を流す環境では、床面が濡れているために滑りやすくなっています。 作業の安全性からも滑りにくい床に改善したいところです。 |
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耐摩耗性 |
フォークリフトの走行にも耐えうるような耐久性が求められます。 耐摩耗性を持つ床材を選んで、適切に施工することによって、通常のコンクリートの5倍もの強度にすることも可能です。 |
耐薬品性 |
薬品によるひび割れや、滑りやすくなっている箇所がある場合には、耐薬品性の強い床材を検討します。 使用される薬品に応じた床材や工法を選んで、床を長持ちさせましょう。 |
帯電防止性 |
倉庫や物流センターで取り扱う製品によっては、静電気対策も必要です。 帯電防止性を持つ床材によって、ほこりや塵の吸着など、帯電した静電気によって起こるトラブルを未然に防ぎます。 |
下地処理からあらゆる塗床まで一括施工で最適提案
倉庫や物流センター、地下駐車場では、安全性の確保が重要となります。
塗り床で見た目をきれいにするだけでなく、滑りにくさや耐摩耗性などを考慮して、耐久性の強い塗料を選びましょう。
また、倉庫内ではフォークリフトを始め重量級の機材を使用するので重さや衝撃に耐えうる強さも確保したいところです。
厚膜タイプの塗り床材を使用することによって、強く平らに改修できます。
工事のために稼働を止めたくない場合など、お客様のご要望に応じて週末のみでの工事も可能です。
当社は、価格、工期をふまえて、最適な塗料と工法の組み合わせをご提案いたします。